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2025.04.24   ブログ

「理想の女性像」が婚活を難しくしているかもしれない話

みなさんこんばんは😃

婚活カウンセラーの大津美帆です。

だんだんと暑くなってきましたね汗

桜はあっという間に終わってしまっていました。。

寒暖差には十分気をつけましょうね。。

今日も婚活お役立ちブログ書いていきます♪

今回は「理想の女性」について。

「優しくて、家庭的で、見た目も好みで…そんな女性と結婚したい」

婚活を始める30代男性の多くが、そうした“理想像”を描いています。

もちろん、それ自体はまったく悪いことではありません。

でも、もしその理想が「誰ともマッチしない」「出会っても関係が進まない」原因になっていたら——?

今日は、婚活でよくある「理想の罠」と、そこから抜け出すヒントについてお話します。

①理想が高い=悪いこと、ではない

まず最初にお伝えしたいのは、

理想を持つこと自体は、全く問題ではないということです。

むしろ「どんな相手と結婚したいか」が明確なのは、婚活において大切なこと。

ただし、その理想が“現実の女性像”とかけ離れていると、うまくいかないのも事実です。

たとえば…

  • 美人で家庭的で年下で…と、条件を並べすぎていないか?
  • 相手には多くを求めるのに、自分の努力は止まっていないか?
  • どんな女性となら“安心して一緒にいられるか”を見落としていないか?

少しでも当てはまるなら、「本当に求めているのは理想の“条件”なのか?」と、自分に問い直してみましょう。

②あなたの理想は、“誰の基準”?

意外と多いのが、「理想の女性像が自分の本音ではない」というパターン。

親や世間の目、友人との比較から、「こういう女性じゃないとダメ」と思い込んでいるケースです。

でも、結婚するのは他人ではなく、あなた自身。

一緒にいてホッとできる人、気を遣わず話せる人、頑張らなくても自然体でいられる人こそ、理想の相手かもしれません。

③条件よりも、「感覚」と「価値観」

婚活で本当に大事なのは、「条件の一致」よりも「一緒にいるときの感覚」です。

  • 居心地がいい
  • 話がかみ合う
  • 自然に笑える

そんな小さな“感覚のフィット”が、実は結婚生活の土台になります。

プロフィール上ではピンとこなかった相手でも、会ってみたら「なんかこの人いいな」と感じることもある。

だからこそ、条件フィルターで早々に切らない柔軟さが、成婚への近道になるんです。

④理想を“アップデート”していこう

理想の相手に出会うことは大事。

でも、婚活を続ける中で「本当は自分、こういう人の方が合うかも」と感じることもあります。

それに気づいたら、ぜひ自分の理想像を“アップデート”してみてください。

固定された条件より、今のあなたにとって「安心して長く付き合える相手」の方が、結婚後の満足度は圧倒的に高くなります。

 まとめ:本当の理想とは、「自然体でいられる相手」

“理想の条件”にとらわれすぎて、目の前のチャンスを見逃していませんか?

大切なのは、「あなたが無理せず、一緒にいられる相手」。

条件を満たす女性ではなく、「一緒にいてほっとできる人」を理想にしてみると、婚活はグッと楽になります。

ぜひ、あなたの“今の理想”を見直してみてくださいね。

次回は、初デートでやりがちなNG行動についてお伝えします。

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